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【PT紹介】筋肉テテフライド【VGC2017】

【Anaheim Ppen使用構築】筋肉テテフライド
ガブリアス カプ・コケコ ウインディ カプ・テテフ マッシブーン フワライド
今年の世界大会WCS2017のDAY2/DAY3で行われたAnaheim Open(VGC2017 BO3ルール)で使用し、予選6勝2敗でトップカット進出。トップカット1勝1敗でTop32でした。

PT登録時に提出するパーティシートに、ポケモンの技や能力値を書いて提出しなければならず、「めざめるパワーは横にカッコ書きでタイプを書かなければならない」のですが、カプ・コケコのめざめるパワーのタイプを書き忘れた結果、マッチ戦の1ゲーム目をロストかつカプ・コケコをPTから外した状態で戦うことをペナルティとして強いられ、あえなく敗北しました。

今年は自分はDAY1の権利を獲得することが出来ませんでしたが、DAY1に出場する日本人選手※1との調整に使用して8勝1敗と圧倒的な成績を残し、この構築の強さ・構築の考え方が間違っていなかったことを確信しAnaheim Openでの使用を決めました。それと同時に、かなり自信のある構築が出来たにも関わらず、DAY1の権利がないことをめちゃくちゃ後悔しました・・・。

ただ、自分はDAY1には出場できませんでしたが、へき選手(@katamariiiiii)、ぅゅ選手(@angelsawatan ‏)がDAY1でこの構築を使用しました。

■構築の経緯
この構築はもともとDAY1に出場する、へき選手が世界大会で使用するPTとして構築を開始しました。
構築時に意識したのは、以下の点です。
  • ガブリアス ウインディ テッカグヤ カプ・コケコGACTに有利が取れること
  • ウインディ カプ・レヒレ カミツルギAFKに有利が取れること
  • ウツロイド カプ・ブルル ウインディNBAに有利が取れること
  • ポリゴン2 ギガイアス ポリギガに有利が取れること
  • ペリッパー ゴルダック 雨構築に有利が取れること
構築を組むにあたって上記の5点をメタとして強く意識しました。

VGC2017ルールでは、浮いてるポケモンが少ないために地面が一貫することが非常に多く、とくに使用率の高いカプ・コケコやウインディに対して、スカーフガブリアスの地震を通すことが勝ちにつながると考えました。
そのガブリアスに強く、トリックルームを持ったポリゴン2対して、マッシブーンが非常に強く、ポリゴン2と一緒にいることの多いギガイアスやカビゴンに対しても格闘が一貫することから、これらを一発で倒すこともできるマッシブーンを採用しました。マッシブーンは浮いてこそないですが、高い物理防御と地面半減のタイプで強引に地面の一貫を切れること、ガブリアスの地震に思考停止で巻き込めることも高く評価しました。
こうした考えから、ガブリアス マッシブーンこだわりスカーフを持ったガブリアスとカクトウZを持ったマッシブーンから構築をスタートさせました。
続いて、この2匹では打点の薄いテッカグヤに対して強いカプ・コケコ ウインディカプ・コケコとウインディを採用しました。カプ・コケコは、このルールで使用されるメジャーなポケモンの中では最も早いポケモンで、放っておくと厄介なテッカグヤに強いだけでなく、ガブリアスやカミツルギに対しても上から削りを入れられる点や、高火力のボルトチェンジで相手を大きく削りながら盤面を整えられる点を高く評価しています。ウインディの強さも言わずもがなで、強力な特性いかく、カミツルギやテッカグヤに対するタイプ一致の炎打点に加えて、ガブリアスとマッシブーンが苦手とするフェアリーに対して受けに回れる点で、マッチしていると考えました。
最後に、上記の4匹ではやや薄いカプ・レヒレに対する打点と、雨への対策としてカプ・テテフ フワライド カプ・テテフとフワライドを採用。カプ・テテフはサイコショックを採用することで、カプ・レヒレや特殊耐久に大きく割いたウインディに強いことを評価しました。フワライドは日本晴れを採用することで雨に対して安定すること、追い風ミラーで有利になれることを評価して採用に至りました。

というわけで、本題の構築紹介です。
ガブリアス カプ・コケコ ウインディ カプ・テテフ マッシブーン フワライド   
ポケモン持ち物特性技1技2技3技4
ガブリアスこだわりスカーフさめはだじしんいわなだれドラゴンクローかえんほうしゃ
カプ・コケコこだわりメガネエレキメイカー10まんボルトボルトチェンジマジカルシャインめざめるパワー地面
ウインディバンジのみいかくフレアドライブじならしてだすけまもる
カプ・テテフいのちのたまサイコメイカーサイコショックムーンフォース10まんボルトまもる
マッシブーンカクトウZビーストブーストばかぢからどくづきれいとうパンチまもる
フワライドサイコシードかるわざシャドーボールおいかぜおにびにほんばれ

■個別解説

ガブリアス ガブリアス@拘りスカーフ
H187(28)-A188(172)-B116(4)-C90(0)-D126(164)-S140(140)
じしん/いわなだれ/ドラゴンクロー/かえんほうしゃ(どくづき)
・最速スカーフドーブル抜き
・A182ガブリアスのジメンZ耐え(15/16)
・C143冷凍ビーム確定耐え
・C147カプ・コケコの手助け+珠シャイン確定耐え

基本的には後発で出して、終盤に地震で一掃することを狙います。ただしキュウコン入りに対しては、先発でカプ・コケコと並べて出すことで集中して倒したり、ライチュウ+カプ・コケコに対しても先発でカプ・テテフと合わせて出すことで、あわよくば不意のスカーフ地震で一掃を狙います。
BO3のガブリアスは、こだわりスカーフよりもジメンZの方が評価が高く、採用されがちですが敢えてこだわりスカーフで採用しました。持ち物をバレないように立ち回ることで、終盤に不意のスカーフで一掃を狙えること、仮にバレていても相手はつねに終盤の一掃を防ぐ立ち回りを心がける必要があるため、動きを読みやすくなるというメリットがあります。
ウインディやカプ・コケコに対してガブリアスを投げると、高確率でポリゴン2などに引かれますが、思考停止で隣にマッシブーンを投げながら地震を打ちます。この動きによって、交代も居座りも基本的にケアすることができます。1試合で3~4回マッシブーンを地震で巻き込むことも多々あります。
岩雪崩は浮いているポケモンや、怯み狙いで採用。常に無限の可能性を生み出せます。火炎放射の枠は毒づきと選択。カミツルギを意識するなら火炎放射、カプ系を意識するなら毒づきの採用になります。どちらにしろほぼ打つ機会はないので、カミツルギが多い環境でもない限りは、どちらでも良いと思います。

カプ・コケコ カプコケコ@拘り眼鏡
H145(0)-x-B105(0)-C161(252)-D96(4)-S182(252)
10まんボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/めざめるパワー(地面)
・CS252振り

速さと火力を最大限に活かすために、持ち物はこだわりメガネにしました。先発/後発どちらでも使います。先発で出した場合は、ボルトチェンジで相手を削りながら、盤面を整え、終盤に出てきて高火力の10万ボルトやマジカルシャインで一掃することを目指します。ボルトチェンジを打つ場合、相手に守られてしまうと非常に弱いので、極力リスクを取らずに相手2匹のうち守らない方に打つことを心がけます。
性格を臆病ではなく、控えめで採用したのは、①単純に素早さを考えたときに意識するのは相手のカプ・コケコぐらいで、最速ミラーでも50%では負けるので、あまり臆病にする意味を感じなかったこと、②相手のカプ・コケコとボルトチェンジの打ち合いになった場合、相手が臆病なら後攻で打てるのでより盤面が整えやすいこと、③臆病メガネもちカプ・コケコが耐久調整の対象になってる場合が多いため、控えめならば、それを崩せるワンキルできる可能性があること。以上3つの理由で控えめで採用しました。勿論、臆病だったら・・・という場面があったことも確かですが、それ以上に控えめで採用したメリットの方が多かったです。
技については、10万ボルト、ボルトチェンジ、マジカルシャインの3枠はほぼ確定として、最後の枠にめざめるパワー地面を採用しました。ウツロイドや、構築単位で苦手なガラガラを意識して採用しましたが、ほとんど打ちません。


ウインディ ウインディ@バンジの実
H195(236)-A130(0)-B100(0)-x-D144(244)-S119(28)
フレアドライブ/じならし/てだすけ/まもる
・手助けC179パワージェム高乱数耐え(15/16)
・C161エレキフィールド下デンキZ耐え
・地ならし1回で最速カミツルギ抜き

最低限の素早さを割いて、ほとんどの努力値を特殊耐久に割いたウインディです。構築に鋼を採用しないために、受けづらいウツロイドの前で確実に動けるようにするために、この配分にしました。この構築におけるウインディは、アタッカーとしてではなく、地ならしと手助けでのサポートに徹します。フレアドライブも基本的には、相手の鋼(カミツルギ・テッカグヤ・メタグロス)以外には打ちません。威嚇の使い回し、終盤に手助け+高火力で一掃することを考えると大事に扱う必要があるポケモンなので、まもるも必須です。
基本的には先発で出して、地ならし等やることがなければ一旦後ろに引っ込めます。この構築では唯一受け回しに使えるポケモンなので、前よりも後ろにいたほうが強いポケモンです。ただし、終盤にウインディだけが残ってしまっても、できることが限られるので、立ち回りには注意が必要です。

カプ・テテフ カプテテフ@命の珠
H146(4)-x-B95(0)-C200(252)-D135(0)-S147(252)
サイコショック/ムーンフォース/10まんボルト/まもる
・サイコフィールド命の珠サイコショックでB100ウインディに177〜208ダメージ
・命の珠ムーンフォースで、H145-D96カプ・コケコを確定1発
・手助け+命の珠ムーンフォースで、H145-D136カプ・テテフを確定一発
・手助け(orエレキフィールド)+命の珠10万ボルトでH177-D151カプ・レヒレを高乱数1発(15/16)
・手助け(orエレキフィールド)+命の珠10万ボルトでH204-D132までのテッカグヤを確定1発

攻撃面でこのルールで採用率が高いポケモンにめちゃくちゃ強いポケモン。サイコキネシスではなく、サイコショックを採用したのはVGC2017ルールの傾向として、カプ3体やポリゴン2のダウンロード対策などで、特殊耐久方面には厚いことがあっても、物理耐久は威嚇でごまかすことによって軽視されている傾向が多いためです。また、めいそうを積んでくるカプ・レヒレに対しても、特殊防御上昇を無視してダメージが通るので非常に強いです。
10万ボルトは、あまり採用されない技ですが、テテフライド系の構築に対して、かなりの確率でカプ・レヒレが先発に出てくるので、手助け込みでワンキルを狙えることに気づいて、一つの初見殺し要素にもなります。カプ・テテフ+ウインディの前で、相手のカプ・レヒレが引くことはほぼほぼないので、かなりの確率で決まります。WCSにかけて増加したメタグロスに対する打点としても昨日しました。

マッシブーン マッシブーン@カクトウZ
H187(36)-A190(108)-B160(4)-x-D104(244)-114(116)
ばかぢから/どくづき/れいとうパンチ/まもる
・地ならし1回で最速ウツロイド抜き
・C161眼鏡マジカルシャイン[ダブルダメージ]確定耐え

ただただカクトウZが強いポケモン。とは言え、選出するのは3試合に2試合あるかないかなので、Zなしで戦う試合もかなり多いです。基本的には後発、カプ・コケコやガブリアスで確実にカクトウZ圏内まで相手を削った上で、カクトウZ→ビーストブーストで攻撃上昇からの仁王立ちENDを狙います。ガブリアスの前では冷凍パンチを打ちたくなるところですが、交代まで考慮するとカクトウZを打つほうが安定する場合が多いです。積極的にカクトウZは打っていきましょう。素早さのラインは最後まで結論が出ず難しいところでしたが、114まで上げたことで、だいたいのカプ・レヒレを抜くことができました。他にはあまり語ることのないポケモン。とりあえず強い。

フワライド フワライド@サイコシード
H226(4)-x-B70(44)-C111(4)-D102(220)-S143(236)
シャドーボール/おいかぜ/おにび/にほんばれ
・準速ドレディア抜き
・(サイコシード込み)C147デンキZを確定耐え

テテフライドと謳っておきながら、殆ど出さない枠。選出するのは対雨と追い風構築ぐらい、あとたまにドレディアコータス。それ以外には絶対出さない、出したら負けるとまでは言わないが、他の選出の方が強い。選出画面で右下に浮いてるだけで、相手の選出誘導ができるので仕事をしている。というのも、テテフライドの並びを見ると高確率で相手はカプ・レヒレを先発で出してくれるので、そこをカプ・テテフ+ウインディで迎えて処刑します。
ドレディアコータスに対する勝率をあげるために、準速ドレディア抜きまで素早さを上げました。控えめゴルダックも抜くことができるので、控えめゴルダック入りの雨に対してはイージーウィンが狙えます。臆病ゴルダックの場合は、抜かれてしまいますが、初手テテフ守る+フワライド日本晴れ、2ターン目にテテフ方向へのアンコールを読んでフワライド追い風で展開することで有利に戦うことができます。1戦目の順序でフワライドがゴルダックより早いことが分かれば、2戦目以降は1ターン目からフワライドで追い風を打ちながら、カプ・テテフを動かしていきます。鬼火は普通は相手に打つ技ですが、催眠対策等で味方に打つことも。

■選出と立ち回り
結論から言うと、あまり決めてないです。ただ全試合のうち8割以上は先発ウインディ+カプ・コケコ、またはウインディ+カプ・テテフでスタートします。基本的には、常に相手の一手先を読みながら、有利対面を取り続け高火力で相手を削り続ける。そして、中盤以降にガブリアスやカプコケコ、マッシブーンで一掃を狙います。雑ですが、本当にこれだけです。あとは臨機応変に。
結果的に、選出と立ち回りを完全に理解していた構築製作者本人は、Day1の権利がないにも関わらず、この構築を使ったBO3の試合は、フレ戦(9-1)やら、直前のオフ(5-1)やら、アナハイムオープン(7-3)やらでアホみたいに勝ちまくってましたが、肝心のDay1で構築を託した2人は勝ち上がれず、ちょっと扱いが難しい、人によっては合わない構築になってしまったのは反省。
基本的には、ほとんどの構築相手に五分以上が取れると思ってます。ただ構築を回してて、一匹だけどうしようもないポケモンが現れたので、対策するか完全に切るか迷いましたが、正直弄る要素がなかったことと、仮にDay1で7試合だったとしても当たって2試合だろうと思ったので、切りました。
ガラガラA ←コイツです。最終的にWCS2017で優勝してしまったポケモンなので、切ってはいけなかった感はありますが・・・。ガラガラを引いた場合は、序盤から一点読みを当てて有利を取って逃げ切るか、ガブリアスの岩雪崩で運ゲするしかないです。当たらないことをひたすらお祈りしましょう。

余談ではありますが、帰国後の9/3(日)に行われたあんぐらオフでは、フワライドの枠をそのままバルジーナに変えて使用しました。よくよく考えたら、フワライドそもそも出さないし、出したとしても使うのは追い風と晴れぐらいで、鬼火もほぼ打たない試合が多いので、フワライドよりも耐久がありガラガラに強そうなバルジーナで最初から良かったんじゃないかって気がしました。あんぐらオフ(予選7-1)で使用したバルジーナがこれです。
バルジーナ バルジーナ@サイコシード
H196(84)-A85(0)-B125(0)-x-D154(196)-S129(228)
はたきおとす/おいかぜ/ちょうはつ/はねやすめ
・最速ペリッパー抜き

もともとは対雨の枠なので、少しでも雨に対して有利を取れるように素早さを最速ペリッパー抜きまで振りました。あとは適当にHとDに配分。イカサマじゃなくて、はたきおとすなのは、ガラガラはふといホネさえ落としてしまえば大したことないのと、素早さを上げたことで上からウインディの半分回復実を落とせたり、単純にカビゴンやポリ2の持ち物を落とす動きが強いと思ったので。ちなみに、この個体を使用したあんぐらオフでは一度もガラガラに当たりませんでした・・・。
正直この枠はフワライドでもバルジーナでもどっちでもいいかなーとは思いますが、環境次第で使い分けるのがベストな気がします。雨や追い風構築が多い環境ならフワライドを選択、それ以外ならバルジーナですね。
対戦レポも書こうと思えば書けるんですが、正直書くのが面倒になってきたので、このへんで。今年は正直あまりにポケモンやってなさすぎてJCS見事に爆死したので、来年はWCS優勝の構築記事が書けるように1年間頑張ります。
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